「エターナル・サンシャイン」カウフマン&ゴンドリー インタビュー(eiga.comの記事)

http://eiga.com/special/eternalsunshine/index.shtml

「正直、困ったよ。彼(ジム・キャリー)はこの映画の役柄と正反対のキャラクターだからね」
(略)
キャリーは相変わらず躁病的なキャラを演じていたが、ショットの合間に見せる素顔は物憂げで淋しげだった。ゴンドリーはこれだと思った。

ってことでカメラまわしっぱなしにして素のキャリーだけを狙って撮っていたとか。正直ボクはジム・キャリーが大のニガテ俳優なんですがなんの抵抗もなく映画を観ることができたのはこんな背景があったからかなとか思った。…現にDVD(海外版です)に入ってたカットされたシーンにはいつもの調子のキャリーも映っていたので巧みに編集してるのかなとかも思いました。

記憶の地図を作成し、場面ごとに地図を見ながら、記憶のどの時点にいるのか確認しながら撮影

というのもゴンドリーぽくておもしろいですね。

(インタビュアーが町山さんなんで彼の日記のほうでもふれてたのかな)