エターナル・サンシャイン

ゴンドリー映画第二弾の日本公開がいつのまにか決まってた。
2005年3月19日!

http://www.eternalsunshine.jp/

例によってFlashだけのページ(映画の公式ってなんでそうなんだろう…)で、skipができないと思ったら、まだ壁紙が1枚おいてあるだけでした。

ちなみにBGMでかかってるELOは本編では流れません(それはこの配給元のいつものダマシ、じゃあなくて米版でも予告だけで使ってたもの)。そのかわり雰囲気にピッタリあったBECKの曲が見事なタイミングで流れます。
ボクは輸入盤DVDで観ているんですが、ジム・キャリーでゴンドリーなのにコメディではなくもっとしっとりした感じでした。Director's Labelなんかにも入ってる「La Lettre」あたりの雰囲気という印象。個人的には、内容こそ違うけど押井監督の「うる星やつら2」を思い出しました。いつのまにかヘンになってる世界で、いつもの直感的な楽しい映像ではなく、あれ?いまのは???って感じの連続。なんかじわじわくるような、切ないけど後味のいい作品。

ちなみに自分、ジム・キャリーって大のニガテ俳優なんですが、こればっかりは大丈夫でした。やっぱり映画って演出なんでしょうかねぇ。